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生産設備案内

段ボール

最新機器に独自のノウハウを加え、

ニーズに即応する生産システムを実現。

 

段ボール生産ライン。それは段ボールシートを作り上げるコルゲートマシンをはじめ、フレキソフォルダーグルア、ボブストなど複数の専用機が効率よく結合された有機的システムといえるでしょう。膨大な数の仕様ごとに、品質・価格競争力に優れた製品を納期にあわせて生産するには、これら生産システムと原材料をいかに管理・運用するかが重要になってきます。

 

当社の各工場では、段ボール製造のすべてを知り尽くした技術者が、搬送ロボットなど最新鋭機器と自動制御システムを駆使しながら、考えられる最高品質の製品を生み出しています。

 

“ユーザーにとって最大の利益とは何か”──森段ボールの技術者たちはラインの向こうに、常にお客様の存在を意識しながら、日々生産に取り組んでいます。

包装紙

2000アイテムを超える製品群へ。

比類なき品質を生む品質管理体制。

 

時代の要請を受けて多品種少量生産が求められる包装紙の生産現場。ラインは、防錆紙やバリア材などラミネート紙を生産する〈押し出しラミネーションライン〉とコーティング前の包装紙に原稿を印刷する〈印刷ライン〉の2つに分かれ、生産アイテム数は2000種以上にものぼります。しかも当社が生産する包装紙は紙と樹脂フィルムその他の基材を組み合わせた複合素材がメイン。製品ごとに基材の組み合わせはもとより、温度、圧力などのファクターが変動するため、厳格な生産管理体制が求められます。

 

森紙業グループでは紙や樹脂の性質を熟知した技術者が生産システムのオペレーションを担当。複合素材にありがちな反りや剥離といったトラブルを未然に防止しています。また破裂検査や透湿検査などの製品チェックを重ね、高い品質レベルを保っています。包装紙分野の製品に当社ブランドが冠せられることはありませんが、比類なき品質こそ当社が誇りたいオリジナリティなのです。

紙器

紙器加工の先端技術を結集し、

包装の多様化に対応。

 

商品価値を守り、美しく装う紙器。その加工工程は紙器が立体であるだけに複雑かつ労働集約的にならざるをえません。そこで当社では紙器加工のプロセスを徹底して省力化。文字や絵柄を印刷する印刷機、紙に各種フィルムを圧着するコーティングマシン、素早く正確に紙型をカットする自動打抜機、そして複雑な糊付け作業をこなすグルアー設備などの最新機器をシステム化して運用することで生産効率を高め、包装の多様化ニーズに対応しています。また紙器設計・デザインといったソフト分野のプロセスについてもCADシステムを導入。より効率的でクリエイティブな紙器づくりに全力で取り組んでいます。

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